文字、書いていますか?
スマホの普及により、手帳や日記を手書きで綴る機会が減って久しいですが、
それでもまだまだ かわいらしいノートやダイアリーは廃れる気配がありません。
柄入りだから余白を気にせず書くことができる「ゆるログ」や、
日付を書き込める枠があらかじめついた方眼ノート「ヒトトキノート」など、
誰でも気軽に日々の記録を楽しめる
工夫を凝らしたノートがたくさん出ています。
そんな手書きの記録にこそおすすめしたいのが
【付せん】や【メモ帳】です!
◆どんな時に使うのか
付せん、メモ帳といえば、まず思いつくのは
【覚え書き】としてのメモでしょうか。
電話対応時の記録や、
買い物リストとして使うことが多いかもしれません。
こういったときに使ったメモ書きは、
終わったら捨てることが多いので、
かわいい柄のメモ帳を使うには
少しもったいない気がしてしまいますね。
かわいいデザインのものは、
そのままメッセージを書き込んで人に渡すのも◎。
単なる伝言であっても、
吹き出し柄の付せんに書かれていたら
なんだかクスっとしてしまいそうです。

◆日々の記録に
そんな【付せん】【メモ帳】ですが、
実はダイアリーやログノートにこそ使いやすいのではないでしょうか。
①好きな位置に貼れる
日記などをノートに直接書き始めたとき、
「思ったより詰めて書いちゃった」
というような経験はありませんか?
付せんはあらかじめのりが付いていますし、
メモ帳はのりやマスキングテープで
好きな位置に貼ることができるので、
ページ全体のバランスを後から調整できるんです。
②ちょっとだけ書けばいい
メモ帳や付せんは、ノートに比べると
書けるスペースがとても少ないです。
しかし、スペースが限られているからこそ、
「数行書けばそれでOK」になります。
三日坊主に陥りやすい日記も、
小さなスペースに一言書くだけにとどめれば、
気負わずに続けられる気がしませんか?
沢山書きたいトピックがある日は、
デザイン違いのものを何枚も使えば、
ページが色鮮やかになること間違いなし!
③書き損じても大丈夫
何より、メモ帳や付せんは枚数がたくさんあることが多いです。
書き損じたら捨てて新しく書き直せばいいので、
修正テープの跡が気になる…という人にこそおすすめ。
④他には…
付せんやメモ帳ならポケットに入るサイズも多いはず。
出先で思いついたちょっとしたことをメモして、
帰ってきたらノートに貼ってまとめる…というような使い方もできます。
台紙がないタイプの付せんは、手帳やノートのフリーページに好きなデザインのものをストックしておけば
使う楽しみもひとしお。
◆おわりに
10月始まりダイアリーの発売も迫る中、この機会に
付せんやメモ帳を使って気軽に日々の記録を付けてみませんか?