ペントノートオリジナル ガラスペン そらゆの色。
LETTERS FROM FUKUSHIMA PEN
ペントノート オリジナルインク 「LETTERS FROM FUKUSHIMA NO.6 そらゆの色。」をベースにした色合いのガラスペンで、淡めの透きとおったブルーのガラスを使用。手に取ったとき、置いたとき、光のあたり具合によって違う青色の濃淡の違いが楽しめます。
ガラスペンは1本1本手作りのため、それぞれ個体差があり風合いが若干異なるのも魅力のひとつ。ガラス工芸発祥の地、ドイツ・ラウシャにて伝統的なガラス工芸の技術を学び、同地の工房にてガラスペンの製作に携わってきた 硝子工房 Sayori にお願いした、ペントノートオリジナルのガラスペンです。
文字の幅は細字くらい。しっかりと細く書けます。カリカリしすぎなく、ツルツルしすぎないちょうど良い書き味で、ガラスペンらしい書き味です。
そらゆの色。とは?
高湯温泉は全国有数の硫黄成分濃度の高さで知られています。湯は硫黄泉で白く 100% の源泉掛け流し。その白い湯が福島の空に反射して、見えた色が淡く青みのかかった乳白色でインクにしたらきれいだよなーとぼんやり思ったのがきっかけです。
名前の由来は、空の色と湯の色を合わせてできたのが色だから「そらゆの色。」
書きかたによってはフラッシュして淡いピンクが現れ、色の変化も楽しめるインクになっています。
硝子工房Sayori
硝子工房Sayoriでは、ボロガラスを素材としたガラスアクセサリーやガラスペンを制作しています。
- 2011 独学でとんぼ玉などのガラス細工を始める
- 2013.9-2016.6 ドイツのラウシャにあるガラス専門学校にてガラスを学ぶ
- 2016.7-2019.4 同地のガラス工場に就職 主にガラスペンを担当する
- 2020.6~ 日本にて活動開始