TAG STATIONERY タグステーショナリー 京の音 / 桜鼠
淡い紅色が薄墨がかった、くすんだ薄い桜色をさします。
『古今和歌集』に” 深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染に咲け” とあります。
故人を忍び喪に服す気持ちを込め、墨色がかったような色に咲いてくれればと桜に呼びかける歌です。
京の音シリーズについて
”京の音”は平安時代から使われる日本伝統の和色を現代の技法、解釈で再現した筆記用インクのシリーズです。色それぞれの独特な名前とストーリーが特徴です。染料の特徴である滲みを利用した、濃淡のグラデーションを活かした特徴的なインクです。
京の音 / 桜鼠 仕様
容量 | 40ml |
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用途 | 万年筆、ガラスペン、筆など |