ペントノートオリジナル ガラスペン しのぶの翠色。
LETTERS FROM FUKUSHIMA PEN
ペントノート オリジナルインク 「LETTERS FROM FUKUSHIMA NO.7 しのぶの翠色。」をベースにした色合いのガラスペンです。手に取ったとき、置いたとき、光のあたり具合によって濃淡の違いが楽しめます。
ガラスペンは1本1本手作りのため、それぞれ個体差があり風合いが若干異なるのも魅力のひとつです。ガラス工芸発祥の地、ドイツ・ラウシャにて伝統的なガラス工芸の技術を学び、同地の工房にてガラスペンの製作に携わってきた 「硝子工房 Sayori」に作っていただいた、ペントノートオリジナルのガラスペンです。
文字の幅は細字(F)くらいで、しっかりと細く書けます。カリカリしすぎなく、ツルツルしすぎないちょうど良い書き味で、ガラスペンらしい書き味です。
しのぶの翠色。とは?
福島市のシンボルといえば信夫山。風が吹く霧がかかった盆地の中心に島(信夫山)がある情景から、風が吹く島(吹島)とし、「吹」を縁起の良い「福」の当てて「福島」と命名したとされています。 そんな信夫山は、寒暖さのある時には霧がかかり、森も少し霞んだ翠色になります。信夫山をテーマにインクを作ろうと思った時に、霞んだ翠というイメージが最初に浮かび、表現したのが、この「しのぶの翠色」です。
硝子工房Sayori
硝子工房Sayoriでは、ボロガラスを素材としたガラスアクセサリーやガラスペンを制作しております。
- 2011 独学でとんぼ玉などのガラス細工を始める
- 2013.9-2016.6 ドイツのラウシャにあるガラス専門学校にてガラスを学ぶ
- 2016.7-2019.4 同地のガラス工場に就職 主にガラスペンを担当する
- 2020.6~ 日本にて活動開始