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TAG STATIONERY 京の音 インク

TAG STATIONERY 京の音 インク

通常価格 ¥1,760
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TAG STATIONERY タグステーショナリー 京の音 インク

染料の特徴である滲みを利用した、濃淡のグラデーションを活かした特徴的なインクです。染料インクは水に溶けるため、インクで書いた後に水筆等でぼかしたり薄く色を引き延ばしたり様々な表現にお使いいただけます。


【京の音シリーズについて】

平安時代から使われる日本伝統の和色を現代の技法、解釈で再現した筆記用インクのシリーズです。

色それぞれの独特な名前とストーリーが特徴です。
・容量:40ml
・用途:万年筆・ペン・筆


染織の専門家からなる”京都草木染研究所”とTAG STATIONERYが独自で開発した染料インクです。

【京都草木染研究所】
日本古来の染色や織物・着物や、それに関連する風俗・技術や趣味としての草木染めなどから、現代の染織工芸美術また、ファイバーアートといわれる繊維を使った造形表現まで内外の染織文化についての研究を行っている。

 

■苔色(NO.03 こけいろ)
苔生した老木や庭石の味わい深さは京都の庭園に多く見られます。侘びさびの美意識の 象徴でありそこから生まれた苔色には京文化の片鱗をみることができます。

 

■青鈍(NO.05 あおにび)
青鈍空に浮かぶ月。静かに月明かりを受け佇む京の町。青鈍は青みある鈍を指し、淡墨に藍を加えた色です。深く淡い夜空の色が凛とした空気を表現します。

 

■秘色(NO.07 ひそく)
秘色(ひそく)とは青磁器の色のような淡い緑色のことで、焼き物独特の灰みを帯びた青緑色が神秘的な美しさであることからこの色名がつきました。

 

■落栗色(NO.10 おちぐりいろ)
実り落ちた栗の赤褐色を表した色を指します。 『源氏物語』 に 「青鈍の細長一襲、 落栗とかや、 何とかや、 昔の人のめでたうしける袷の袴一具・・・」とあり、 当時好まれた色味だったことがわかります。

 

■聴色(NO.14 ゆるしいろ)
淡い紅色。かつては色が濃くなるほど高額で皇族や高い身分の人にしか使用を許されない「禁色」とされ、逆にだれでも着用が許された色が「聴色」でした。

 

■緑釉色(NO.12 りょくゆういろ)
焼き物で緑色を出す「緑釉」は最も古い釉薬の一つで、紀元前の中国で既に使われていました。日本では平安時代から生産され貴族たちを中心に愛用されていました。

 

■裏葉色(NO.16 うらはいろ)
裏葉色(うらはいろ)は、平安時代の頃より伝わる木の葉の裏のような、葉の表よりも渋くくすんだ淡い緑色を指します。