今年も桜の季節がやってきます。
昨年、数量限定で販売した「ヨノモリサクラ万年筆」ですが、その後も再販のご要望を非常にたくさん頂きました。
多くのお客様にヨノモリサクラを手に取っていただきたく、桜の花が咲き始める3月に再び販売することになりました。
この万年筆のモチーフとなった「ヨノモリサクラインク」は、
福島県双葉郡富岡町夜ノ森の桜の名所 「桜トンネル」 をイメージしています。

震災から12年の時を経て避難区域が解除された桜トンネル。
今や復興のシンボルとなり、4月に開催される桜まつりでは多くの人々が訪れています。
さらに今年は、福島県浪江町の桜の名所「請戸川リバーライン」 で14年ぶりに「さくら祭り」が復活します。
福島の桜が復興の象徴として親しまれ続けている喜びと
さらなる希望を咲かせてほしいと願いを込めて
「ヨノモリサクラ万年筆」を再販いたします。

3/14(金) 再販開始
ペントノートオンラインストアにて、
3月14日㈮ 20:00~販売開始いたします。
数量限定販売です。
※発送は3月17日(月)〜順次対応いたします。
ヨノモリサクラ万年筆(コンバーター付き)
EF~B ¥46,200 (税込)
Z・MS ¥48,800 (税込)
↓ 商品ページはコチラ ↓
3/14㈮ 20:00に反映されます
同日にインクも少量のみ再販いたします。
ぜひ合わせてご覧ください。
「ヨノモリサクラ」がたくさんの人の手に届く事を願って…
オリジナル万年筆「ヨノモリサクラ」
2023年に避難区域が解除された、福島県双葉郡富岡町夜ノ森にある桜の名所「桜トンネル」をモチーフにしたインク、ヨノモリサクラ
この特別なインクをさらに引き立てるためにデザインした万年筆です。

ライトアップされた桜トンネルの向こう、夜にさしかかる街をイメージした軸色は、青紫に繊細なシルバーのラメを。街に明かりが灯り始めた様子を表しています。
首軸には淡いピンクを。暗がりの中でライトアップされた桜は、儚げで昼よりもどこかやさしい。照らされた花びらが時たまきらめく様子を、シルバーのラメで表現しました。
桜と夜の街。そのコントラストを繋ぐ桜の影。すべてが揃ったとき、まるでそれを包み込むかのように、桜トンネルが淡く紫色に変化します。
万年筆を包み込むキャップにはこの淡い紫を採用しました。
ペン先は、14金を採用。さくら模様の刻印を入れました。
キャップを開けば、いつだってヨノモリサクラが咲き続けています。
こだわりのデザインと想いを込めた、大切な万年筆です。
ヨノモリサクラの万年筆が、あなたの手に届き、心に響く物語を紡ぐことができますように。
この桜の色を忘れないように、そしてずっと見ることができるように。
───ヨノモリサクラが何年も美しく咲き続けることを願って。