今やWEB上で完結することも多い、結婚式の招待状。
それでもまだ根強く残る、紙とはがきでのやり取り。
せっかく招待状をもらったなら、返信はがきも心を込めて送りたいなと思いませんか？
返信はがきの「ご欠席」や「ご出席」にただ丸を付けるだけではつまらないですよね。
今回は、その返信はがきをもっと楽しく、華やかにするための「招待状アート」をご紹介します。
招待状アートって何？
招待状アートとは、結婚式の招待状に返信する際、通常は横線で消してしまう文字の部分をアートに変えてしまうというアイデアです。近年、人気キャラクターや漫画のセリフを使ったアートがSNSで話題になり、注目を集めています。
簡単にできる招待状アートの作り方
「でも、アートなんて難しそう…」と思う方もいるかもしれませんが、実はとても簡単にできる方法もあります。今回は誰でも手軽にできるアートの書き方をご紹介します。
消さなければならない文字
まず、招待状に記載されている「ご出席」「ご欠席」、
「ご芳名」「ご住所」の " ご「御（芳）」 " を消す必要があります。
招待状によって変わる可能性もありますので、よく確認しましょう。
この部分をアートに変えていきます。
実際に描いてみよう！
具体的な手順を一つご紹介します。
１．模様を考える
まず、どんなアートを描いていくかじっくり考えましょう。例えば、「ご欠席」の部分を消して、そこにお花"ミモザ"を書いていきます。
２．消す文字にアートを入れていく
この場合は、「ご芳名」の " ご芳 " と「ご住所」の " ご " にお花を描きます。
３．メッセージを入れる
お祝いのメッセージを入れます。これはお相手によって書く文章などを考える必要がありますが、ご友人など親しい間柄であれば、華やかなメッセージだとされに喜んでもらえそう。
４．仕上げ
周りの装飾を調整して、アートの完成です！
やり方はいろいろ！
今回はカラーペンを使って招待状アートを作成しました。
使ったペンは、
文房具屋さん大賞にもノミネートされたカラーペン「マットホップ」
カラーペンながら、発色とにじみにくさがピカイチで
今回のように文字の上から書いてもしっかり描けるペンです。
やり方いろいろ！
他にも、「マスキングテープ」を使ったり「ステッカー」で装飾したり、
アニメや漫画の「キャラクターやセリフ」使ったりなど
新郎新婦の趣味に合わせたアートやユニークなものまで様々なアートが生み出されています。
だからといって、招待状アートに凝った装飾をしなきゃいけないわけではありません。
贈るお相手に心を込めてお返事を書くことが大切です。
あなたの気持ちが伝わるよう、返信ハガキを贈りましょう。
まとめ
いかがでしたか？
ちょっとした工夫で、返信はがきがとても素敵なものに変わります。
結婚式の招待状に返信する際は、ぜひこの招待状アートを取り入れてみてください。
Pentonoteではアートに使えるカラフルなペンやステッカーも取り扱っていますので、ぜひチェックしてみてくださいね！
これからも、文房具を使った楽しいアイデアをお届けしていきますので、お楽しみに！
