「からっぽペン」
なんとなく知っていたけれど、まだ手にしたことがないという方へ、
インク沼さん必見の「からっぽペン」シリーズをご紹介します!
からっぽペンとは?
書道用具メーカーの呉竹から発売されている「からっぽペン」シリーズは、自分で好きな色のインクを入れてカスタマイズできる文房具です。
ボトルインクでお気に入りの色があると、仕事や勉強、普段の生活でも使いたくなりますよね。
万年筆やつけペンは頻繁に使わないけれど、好きな色のインクは使いやすい場所に置いておきたい!そんな方にもおすすめです。
ペン先は4種類
写真左から「ほそ芯」・「ほそふで芯」・「ミリ芯」・「ナナメ芯」です。
ほそ芯は、一般的なマーカーペンのようなスタンダードタイプ。
ほそふで芯は、筆ペンのように「とめ・はね・はらい」などの強弱が付けやすいタイプ。
ミリ芯は、線幅約0.25mmのため手帳やノートに細かく書き込みたい方におすすめ。
ナナメ芯は、書き方で線幅が変わるため、カリグラフィーなどに向いています。
1本から購入可能で、ちょっとお得な5本パックもあります。
インクを吸わせてみました
私も手持ちのインクで実際にからっぽペンを作成してみました。
① 線芯をインクに浸けます。だんだんと色が変わっていくので8割ほど吸ったところで取り出します。
写真を撮っていたら少しインクを吸いすぎました。吸いすぎると手が汚れたり軸の中でインク漏れを起こしたりしますのでご注意ください。
② 線芯を本体軸に入れ、尾栓を軽くセットします。
③ キャップ側を上にし、ゆっくりと押し込みます。
④ 完成しました!!
⑤ 付属の丸いシールに完成したペンで色を塗って天面に貼ると、色見本として使うことができます!
さいごに
万年筆やガラスペン以外でも気軽にインクを楽しめる「からっぽペン」。
簡単に作ることができますので、ぜひ一度お試しください!
※ラメ入りはペン先からインクが出てこない場合があるので、ラメなしインクでお楽しみください。
※今回ご紹介したからっぽペンは使い切りタイプです。再度インクを補充することはできませんのでご注意ください。
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