一度は手を伸ばしたことがある「試し書きコーナー」
福島の文房具店「Pentonote」には、お客様がさまざまなペンやインクを試すことができる特別なコーナーがあります。
そこには深～い世界が広がっていました。。。
今回は、「試し書きコーナー」に密着して、いくつかのスナップショットとともにピックアップして、試し書きの奥深い世界をご紹介します。
最初の一筆
「試し書き」はたまに、ただの文字や絵以上のものが読み取れる時があります。それは創造力の瞬間を捉え、感情や思いを紙の上に表現するアートとも言えます。
これはある試し書きコーナーの " 一番最初 " に書かれた文字。
「やっほー」の " や " が二重になっています。一文字目って、なんだかしっかり描きたくなるようです。皆さんだったら何と書きますか？
未来へのメッセージ？
次は、未来へのメッセージ？のような試し書き。この後も言葉が続きそうな文字が。未来の試し書きさんへのメッセージでしょうか。
極たまに、試し書き上でのコミュニケーションを見て取れるとこがあります。残念ながら今回はありませんでしたが、見つけたら追記しておきます。
どなたか見つけたら、ぜひメッセージを残してみてください。
静寂の美
さらっと書かれた繊細な線と滑らかな筆記、濃淡がきれいに出ています。
ゆとりがあって、余白のあるコーナー。なんとなく美しさを感じます。この顔のような絵が静寂の美を際立たせているようです。
色彩の魔法
カラーペンの試し書きコーナー。ここは重なりが多く、思いのままに書かれています。彩度の高いアートは、鮮やかで見ていて楽しくなります。
少しだけ会話も生まれているようです。
日常の一コマ
日常の中の言葉が見える試し書き。シンプルでありながら、目を惹く単語が並んでいます。そしてやっぱり、" あ " という文字が多いですね。
躍動感あふれる瞬間
ここはさらにアーティスティックなコーナー。躍動感あふれるこの試し書きは、何かエネルギーを感じます。参上したのは、赤い鬼のような見た目のあの方でしょうか…。
無限の可能性
「カレー作」、、、続く言葉に無限の可能性があります。私は「カレー作(る)」と読みましたが、作は " さく " とも読めるので、カレー作の絵、、？
ミステリアスでとても気になります。楽しい。
詩的な世界
「明鏡止水」と書かれた下には、自由に描かれる線の数々。あぁ、情景。
この矛盾とも言えない面白さが、詩をも生みそうで、この世界の深さを感じます。なぜ、「明鏡止水」を選んだのか。とても気になるところです。
創造の瞬間
試し書きコーナーには、多くの絵が生まれていました。おそらく「ポ〇モンのミミッ〇ュ」に、会津の郷土玩具「赤べこ」
皆さんとてもお上手な絵を描かれますね。ペンの色と相性がとても良い。臨場感まで出ています。まるでワンシーンのよう。
まとめ
試し書きの世界は深く、そして魅力的です。
Pentonoteでは、このような試し書きを体験できるペンやインクを多数取り揃えています。
あなたも試し書きの世界を体験してみませんか？
マニアックな方なら、何のペンで書かれたかなんてことも分かってしまうのでしょうか？
答え合わせは、ぜひ店頭で。当たった方には何かあるかも。。。👀
試し書きとともに当店でのショッピングをお楽しみください。
